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2014年9月24日

モリバトの唐揚げ

前回の鹿から1ヶ月もたたぬうちに食べたのがモリバトだ。まだ食べたことがなかったので一度料理してみたく。それが主に食されるところなのか胸肉しかなかったのでそれを注文した。
さてどうしたものかと思案したあげく、家族はおそらくこれが食べたいのではないかと思い、唐揚げに。お酒がなかったので省き、みりん、塩、おろしにんにくとおろし生姜をようくもみこみ、しばらくしたら玉子、醤油、タピオカ粉を加えてさらにもむ。ひまわり油で二度揚げしてできあがり。ウチの唐揚げは飯島奈美さんのレシピで作る。コリアンダーを散らしてレモンのくし切りを添える。他ににんじんといんげんの和え物、昆布の佃煮、玄米、絹さやのお味噌汁。
初めてのモリバト、おそらくフランス料理ならばこれを華麗にグルメにするのだろうけども、私が料理したモリバトを食べたら子供の頃に給食で食べた鯨の赤肉の竜田揚げを思い出した。
もう1度、今度は違う方法で料理してみたいけれども、例えgameでも肉は多くて月に一度と決めているのでしばらくはおあずけ。

かくかく鹿々バーグ

私の中で起きた”革命”が発端となって、主に食生活が大きく変わって5ヶ月になる。
まずお肉は丸4ヶ月食べなかった。4ヶ月ぶりにいただいたのは野生の鹿肉を使ったパイだった。

私達はいわゆるgameと呼ばれるものを時々、節度をもっていただくことにしている。

上の画像について。この時は家族のちょっとしたお祝い事があり、彼のリクエストに答えて鹿肉を取り寄せた。鹿肉は脂肪分が少ないため料理する時は豚肉やベーコン、ラドンなどを加えるのが常だったけれども、今は豚は食べないので使わない。
さてお味はというと、、、正直に言うならば、お肉を食べるというそのことが不思議な気がした。